雑草の構造
・草には色々な種類がありますが、通常多く見られる草は、基本的には地中に成長する根と地上に成長する茎から成っています。
・根は主根と側根からなるものと、ひげ根で形成されているものがあり、土にしっかり絡まっています。(球根は除く)
主根と側根(双子葉類)

ひげ根(単子葉類)

・茎は、地中の根から地表に伸びて成長しますが、根より柔らかいので、引っ張ると茎の部分から切れ易いです。
・茎から切れると、残った部分から直ぐに芽が成長するので、頻繁に草取りしなければなりません。
・ですから、草を抜くときは茎ではなく根を掴んで、根こそぎ取りましょう。
・花壇では、花の根を傷めるので、土を掘り起こすツールは使わない方が良いです。
・「楽草取―る」なら、花の根を傷めずに根こそぎ除草できます。
草抜きの基本
・前述のように、根を残すとまた生えてくるので、根こそぎ取ることが大切です。
・楽な作業で根こそぎ取るには「楽草取―る」が最適です。
・「楽草取ーる」はコンパクト設計なので、指先で取れる大きさの草取りに適しています。
・土が乾燥して硬い時は、根が土にしっかり絡まっているので、抜きにくい状態です。
・雨で土が水分を適度に含むと、根が緩みやすくなるので抜くチャンスです。
・乾いた粘土質の土は硬いので、雨降り後に抜くことをお勧めします。
・大きく成長した草の根を抜くのは困難なので、小さいうちに取るようにしましょう。
広範囲に生えた草の取り方
・雑草が密集して生えてしまったら、除草剤をまくのもひとつの手です。
・花などを育てている場所を避けて、注意して散布します。
・庭の広さ位であれば、除草剤(溶液)を希釈してハンドスプレーで葉に吹き付けます。
(ジョウロで撒くより効果があり、経済的です)
・散布後2日晴天なら、数日で枯れるので、天気予報を確認して散布しましょう。
・一度枯れた後、新しい草が散発的に生えてきたら、「楽草取―る」の出番です。
楽草取ーるの操作方法
従来の草抜きツールの取れるしくみとは異なるので、必ず以下の操作で作業をしてください。
@人差し指を指当て部に当てて本体を掴みます。(先端の変形を防ぐため必ず守ってください)
A草を挟むようにして歯幅を狭くしたら、人差し指で指当て部を押して、歯を土に押し付けます。
B根の頭を掴みます。掴んだまま指当て部の方向に倒して、指当て部を地面に当てます。
C更に本体を親指で押し倒していくと(ここが重要)テコの力で根が楽に抜けてきます。(しぶとい根をぬくときは、親指で力強く押し倒してください)

★ご注意★
トゲ抜きのように上に引き上げると滑って抜けません。
草を抜く高度のテクニック
◆ひげ根の草はどうする?◆
細かい沢山のひげ根がそれぞれ土を引連れて抜けてくるので、全体として大きな塊になって抜けてくることがあります。
【抜き方1】根元を掴んだら大きくひねってください。ひねった後Cを行うと、土の連れ上げが少なくなります。
【抜き方2】Cの操作で根が少し緩んだら、傾けるのを止め、そのまま地面をこするようにして引きずります。
◆根が切れやすい草はどうする?◆
柔らかい主根は切れやすく、土の中に残ります。
【抜き方1】親指で押し倒してゆっくり傾けると側根の土が徐々に緩んで全体が抜けてきます。
【抜き方2】タンポポのように主根の柔らかい草は、根の周りにシャベルを刺し込んで、土をほぐしてから抜きます。(掘り起こさないで柔らかくするだけでOK)
◆根がしぶとい草はどうする?◆
【抜き方1】根を掴んだら親指で押し倒して、少しだけ抜いてや止めます。この操作を2,3回繰り返すと根こそぎ抜けます。
【抜き方2】土が硬いときや、深く伸びている根は、前述のタンポポの抜き方と同じ操作で、周りの土をほぐしてから抜いてください。